プレカット
在来工法から金物工法まで
お客様のニーズに合わせた
プレカットシステム
高精度
NC(数値制御)は均質で高精度かつ高品質な部材加工を実現します。
さらに当社では、通常精度よりも厳しい自社独自の精度基準を設けています。工期短縮
手作業で30日程度かかる作業が、コンピューター管理により数時間に大幅短縮。工期が短縮され、現場では組み上げ作業に専念していただけます。
環境配慮
工場での加工作業により、現場のゴミや騒音を減少させ、周辺環境への配慮にも繋がります。当社で発生する木屑等は、ペレットストーブの燃料としてリサイクルしております。
強さ×美しさ 進化系プレカット
APS工法
高耐久・高耐震
世界最大規模の木造体育館「埼玉県所沢体育館」のノウハウを生かし、一般住宅向けに開発されたAPS工法は、
「在来軸組」と「金物」工法の利点を兼ね備えた高耐久・高耐震の工法です。
地震に強い!
在来工法の蟻加工をベースに精度や施工性を確保し、断面欠損率を抑えて強度が大幅に向上しています。さらに、中心に穴を空けるAPS工法は木瘦せするほど、接合部の強度が増していきます。
接合部で主に使用している金物は、道路のマンホールやガス管で使用されているダクタイル鋳鉄。鉄に比べ錆に強く、強度も耐久性も優れています。
耐震性の証明
その耐力は、公的機関での性能証明試験結果から実証され、構造計算も部品点数がすくないため接合部に実験データ値を利用し、従来の木造軸組工法と同じ構造計算で構造耐力を計算できます。
建物の安全性を明確に証明することが可能です。
火事・結露に強い!
一般的な金物工法のように貫通スリットが無く、接合金物が木の中に入っているため、火災時の熱伝導による倒壊リスクを最小限に抑え、防火性能を向上させます。
さらに断面欠損が少なく隙間が無いことで、気密性が高く、結露の心配もありません。
美しい仕上がり
金物が見えないAPS工法は、木目の美しさや意匠性を追求した梁や吹き抜けも美しく仕上がり、安全の証明にもとづいた大空間を創り上げることができます。
環境に優しい
APS工法は、金物等の突起物がなく、在来工法と同じように荷繰りや荷姿で配送できるため、配送コストの削減につながります。また、従来の金物工法に比べ、資材置き場や廃棄物も少なくて済みます。
スムーズな施工作業から、近隣への迷惑・騒音を軽減することができます。